グループホームゆうゆう

隼人温泉病院
平成26年5月1日 発信
■ 午踊り(慰問)
 五穀豊穣、家内安全、畜産奨励、厄払いを祈願する隼人町の伝統行事『初午祭』が2月23日に鹿児島神宮で行われました。それに合わせて、霧島市内の医療・福祉施設や事業所等を対象に鈴かけ午踊りの慰問が行われ、今年は2月15日に日当山中学校(平成元年卒)厄払実行委員会、2月24日に霧島市連合青年団の皆さんが午踊りを披露して下さいした。この日は、当法人が運営する託児所「くれよん」の児童・保育士の皆さんも見物に訪れ、華やかに着飾った馬が太鼓・三味線や鐘の音に合わせて脚を交互にパカパカしながら蹄(ひづめ)の音を立てて躍る姿に驚いた様子で、目を丸くして恐る恐る見ていました。踊り連の皆さん…ありがとうございました。


■ 書初め
 今年も入居者のみなさんに年始の挨拶や希望、願い事などを思い思いに書初めにして自由に書いていただきました。普段は、筆やペンを持って手紙や文章を書く機会が少なく、職員の手を借りて書いた入居者もいましたが、なかなかの達筆、健筆です!
 書いた文字も十人十色で、うなぎ・牛乳・すし・さかな等の好きな(食べたい)食べ物を書いた“食いしん坊”には大笑いしましたが…その願いが叶うといいですね!(笑)
 入居者の皆さん…今年も元気で健やかにお過ごしください。


■ 防火避難訓練
 2月14日に霧島市消防局の立会いによる『防火避難訓練』を実施しました。今回は運営推進会議の委員の皆さんにも参加していただき、2号館の洗濯場にある除湿機から出火した想定で、管理者の「洗濯場が火事だ!」を合図に火元確認 ⇒ 消防署への通報(法人内の緊急連絡網を含む) ⇒ 消火器および消火栓による初期消火 ⇒ 救援依頼 ⇒ 避難路確保 ⇒ 入居者避難・誘導 ⇒ 避難・救護所確保 ⇒ 残留者有無確認 ⇒ 貴重品持ち出し ⇒ 人員確認・報告の手順で行いました。続いて屋内消火栓と消火器の取り扱いについて、防火管理者の吉永修一さんから説明を受けたあと、消防局から消火器と消火栓を使用する際の留意点を助言して頂きました。最後に隼人分遣所長の総評として「室内の火事は、窓やドアを締め切ることで火の回りや勢い、煙の拡散を遅らせる効果があり避難への時間稼ぎができる」「職員間の連携は、名前を呼んでから指示伝達することで相手へ確実に伝えることが重要」とのアドバイスをいただきました。
 ご協力下さった関係者の皆様に心から御礼申し上げます。…ありがとうございました。


■ お花見散歩(中姫城公園)
 毎年恒例の花見会を3月28日に開催しました。この日は快晴の穏やかな天候に恵まれ、会場の中姫城公園まで約500m の道のりを散歩とリハビリを兼ねた『お花見散歩』です。
 現地での昼食は取りやめて茶話会のみの簡素な花見会でしたが、それでも久しぶりの屋外とあって、桜餅に舌鼓を打ちながらの茶話会は格別でした! みんなで桜の花を愛でながら日光浴を楽しみ、「春の小川♪」「花♪」「春よ来い♪」などをアカペラで合唱したり、踊ったり…今年も“花より団子”のみなさんは元気です!


■ 実愛さん慰問
 4月21日、シンガーソングライターの実愛(みお)さんがホームを慰問に訪れました。入居者のみなさんは、華やかな衣装に惚れぼれしながら懐メロを口ずさんで涙・涙・涙(ToT)、一人ひとりに握手しながら声をかけられて合掌(^人^)。張りのある澄んだ歌声に魅了されました。実愛さん、感動をありがとうございました♪\(^o^)/
※この日の模様は、4月26日の南日本新聞(地域総合/みなみネット)に掲載されました。
実愛:本名 森下美奈子。鹿児島県伊佐市出身のシンガーソングライター。 作詞・作曲家、書画家、イラストレーターなどの多彩な才能でテレビ、ラジオ、各種ステージで活躍するほか、県内を中心に高齢者福祉施設などで慰問コンサートを開催しています。


■ 春のバスハイク(和気公園/藤まつり)
 4月25日、毎年恒例の和気公園『藤まつり』見物に出かけました。1・2号館の入居者14名と職員10名の総勢24人は、マイクロバス2台と乗用車2台に分乗して、天降川(あもりがわ)の渓流に沿って新緑の山並みを眺めながら、片道20分のバスハイクです。
 藤の花は咲き誇るほどに満開で、薄紫を中心に白やピンクに彩られた花房がカーテンのように春風になびく藤棚の下で初夏のひとときを満喫しました。
※福祉施設関係者は事前予約が必要です(入園料200円/介護者無料)。なお、藤棚では飲食禁止です。


■ 平成26年度 運営推進会議
 平成26年度『第1回 運営推進会議』を4月18日に開催しました。本会議を通して「ゆうゆう」の運営や活動のあり方、サービス提供の質の向上、地域住民との連携など、様々な問題や課題を議題に取り上げ、各委員から率直なご意見やご要望、助言をいただきながら地域に密着した『開かれたグループホーム』を目指し、健全な運営に努めて参ります。委員の皆さん、一年間よろしくお願い致します。なお、前任の小松博美さん(前自治会長)、淵脇マユミさん(家族代表)には大変お世話になりました。心より御礼申し上げます。
【平成26年度 運営推進委員】 ※順不同敬称略
中仮屋良一 (新七自治会/新七老人クラブ:会長)
福丸 育美  (新七地区民生委員)
梶原フミ子  (新七自治会:住民代表)
萩原 幸子  (グループホームとうりんじハウス)
霧島市地域包括支援センター (隼人北支所)
霧島市役所 (長寿・障害福祉課) ※隔月出席
霧島市役所 (隼人福祉課)
西 裕孝    (医療法人松城会:事務長)
村岡 宏章  (管理者/議長)
脇 恵理    (計画作成担当者/副議長)
松田 紀子  (管理事務/書記)


■ 特攻隊員の遺品…その後
 本誌98号で紹介した『特攻隊員の遺品』…地域の皆様から予想以上の反響がありましたので、遺品のその後についてご報告します。
 昨年10月に遺族から託された中根久喜中尉(神雷部隊:第六建武隊)の遺品150点は、鹿屋基地から出撃するまでの一カ月余りを訓練・待機して過ごした宇佐基地(大分県)に寄贈することになり、69年目の命日となる4月14日に宇佐市役所で贈呈式ならびに報道記者会見が行われました。式では遺族代表の村岡哲明氏、是永修治市長、近藤一誠教育長が出席して行われ、「史実を伝える戦争遺産として活用していただくことが中根中尉の供養になる」(遺族)と語りました。なお、遺品は宇佐市平和資料館に展示される予定です。


【編集後記】
 認知症高齢者が徘徊して電車にはねられて死亡。その後、鉄道会社が家族に賠償を求めた『認知症徘徊訴訟』の裁判…家族の監督責任を認め、賠償を命じた!
 認知症高齢者の急増で、家庭で身体拘束や虐待が増えたり、在宅介護を諦める風潮にならないか心配だ。家族の救済措置や地域で見守る体制づくが急務である。