グループホームゆうゆう

隼人温泉病院
平成25年4月1日 発信
■ 消防査察
去る2月8日に長崎市で発生したグループホーム火災に伴う霧島市消防局:隼人分遣 所の特別査察が3月7日にありました。消火器・消火栓・スプリンクラー・火災通報装 置などの防火設備の設置状況や管理体制について立ち入り検査するもので、防火設備は 完璧! と思ったら…誘導灯が切れていました。f(^o^;
 高齢者福祉施設における防火防災対策は、非常災害に備えた防災計画(消防計画を含 む)を立案し、災害時に関係機関への通報や緊急連携体制を整え、職員への周知徹底な らびに定期的な避難訓練の実施が義務付けられています。
 今回のグループホーム火災は、除湿機の不良が原因で出火した可能性が高く、家電製 品の劣化やコンセントのほこりからショート・漏電して出火する危険性が指摘されたの に伴い、ホームで使用する電化製品とコンセントの点検整備を行ないました。
まずは火を出さないことが一番ですが、これからも日常の火の取り扱いには十分注意し 防火設備の保守点検と避難訓練を定期的に実施しながら、入居者18名の生命と生活、安 心と安全を守って参ります。 防火管理者:村岡宏章・吉永修一


■ 花見会
今年は例年になく桜の開花が早かったので、当初予定していた4月3日の『花見会』を 急遽前倒しの3月21日に開催しました。
 当日は無風快晴の穏やかな天候に恵まれ、午前は1号館、午後から2号館に分かれて 会場の中姫城公園までの約500mの道のりを散歩とリハビリを兼ねて“お散歩花見”です。 今回は、例年の昼食を取りやめて茶話会のみの簡素な花見になりましたが、それでも久 しぶりに青空のもとで、のんびりと桜を愛でながら飲むお茶は格別です!
みんなで「春の小川♪」「花♪」「どこかで春が♪」「春よ来い♪」などをアカペラで合唱して 春を満喫するハズでしたが…音程もテンポもバラバラで、いつの間にか自分の十八番の 歌や踊りを披露する始末。陽気に誘われて、今年も皆さん絶好調です! f(^o^;

■ ボランティア マッサージ
3月12日、あん摩・マッサージ・指圧師の森 数樹・利津子さん夫妻と孫の林檎(りんご) ちゃんが『ボランティア マッサージ』で訪問してくださり、約1時間にわたって入居者 のみなさんにマッサージを施しながら交流しました。
マッサージを受けた入居者からは「気持ちが良かった」「肩が楽になった」「身体が軽くな ったみたい」「毎日来てほしい」など、大変好評でした。今回は、診療の合間に訪問して いただきましたが、入居者の皆さんは、早くも次の訪問を楽しみにしています。
 訪問在宅マッサージ(往療マッサージ)は、健康保険(後期高齢者医療保険)・霧島市発 行治療券を使って自宅でマッサージが受けられるサービスで、身体機能の維持や改善を 目的に、マッサージと運動療法、機能回復訓練を行ないます。
主に寝たきりや歩行困難で通院ができない高齢者が対象で、利用するにあたっては、筋 麻痺・片麻痺・関節拘縮などの症状(脳血管障害による後遺症)があり、医療としてのマ ッサージが必要であると医師が認める同意書または診断書が必要です。
【お問合わせ】 訪問マッサージ☆もりもん☆ 電話(0995)43-6660

■ 百歳の誕生会
3月23日に入居者のハルヱさん(1号館)が満百歳の誕生日を迎えました。おめでとう ございます。※昨年9月に『内閣総理大臣表彰』を授与されました。
 当ホームで百歳を迎えたのはハルヱさんが初めてで、ご家族、入居者、職員みんなで ケーキにロウソク100本を立てて祝福しました。ハルヱさんは「皆さんから百歳を祝って もらい嬉しいです。これからも宜しくお願いします」と、お礼の言葉を述べられました。
※ハルヱさんは、大正2年(桜島大正大噴火の前年)に日置市(旧日置郡下伊集院村)に生  まれ、シルバーカーで歩いたり、新聞を読んだり、好き嫌いもなく食欲旺盛です。

■ 日当山新聞(南日本新聞記事)
去る3月26日の南日本新聞に日当山地区を特集した『日当山新聞』が掲載されました! 掲載される2週間前に担当の桐原史朗記者(社会部)がホームを訪れ「日当山温泉の雰囲 気を伝える写真を撮りたい! 」との相談を受けた管理者(村岡)が案内した場所は、ホーム に併設する隼人温泉病院の屋上からの「富士の湯」温泉界隈を見下ろす風景でした。早速 屋上に上がってテスト撮影したものの、無数の電線が景観を損なって雑然とした状況に ガッカリ! そこで夜景に切り替えて暗闇で電線を隠し、温泉マークのネオンを際立たせ ることにしました。そして、臨んだ本番! 屋上で日没を待って撮影条件を確認しながら 桐原記者は黙々とシャッターを切りました。
 桐原記者とは、霧島総局在勤時に県下一周駅伝を応援する入居者の取材がご縁で交流 が始まり、今回の取材では、地道な情報収集とメイン写真の撮影に対する想いと執念、 妥協を許さない納得するまでこだわる“記者魂”を垣間見た感じで、記事からは読み取れ ない苦労に心から敬意を表します。 桐原記者…お疲れ様でした! m(_ _)m

【編集後記】
桜島の大正大噴火から100年! 歴史教科書ではすでに昔話の世界だが、時を同じくして 生まれた人が今も元気で生活していることに驚く! その生命力もさることながら、太 平洋戦争をはじめとする激動の時代を生き抜いた人生に拍手を送りたい! さて、100年 後の桜島はどうなっているか?…不老長寿の薬に期待しよう!