グループホームゆうゆう

隼人温泉病院
平成24年3月1日 発信
■ 午踊り(慰問)
 五穀豊穣、家内安全、畜産奨励、厄払いを祈願する隼人町の伝統行事『初午祭』が2月12日に鹿児島神宮で行われました。それに合わせて、霧島市内の医療・福祉施設や事業所等を対象に鈴かけ午踊りの慰問が行われ、今年は2月4日に日当山中学校(昭和62年卒)厄払実行委員会、2月13日に霧島市連合青年団の皆さんが午踊りを披露して下さいました。こうして郷土の伝統行事を身近に接し、人馬一体の踊りを心ゆくまで楽しみました。…踊り連の皆さん、ありがとうございました。

■ グループホーム実務者研修(その2)
 今年4月に浜崎病院のグループホームとうりんじ(仮称)が開設するのに伴い、昨年12月に運営者および管理者の実務者研修を実施しましたが(本紙72号参照)、1月は計画作成担当者の長谷川ひとみさんと森いづみさんが10日間の実習に臨みました。また、特別養護老人ホーム翔朋園が4月開設を予定しているグループホームうさぎ(仮称)から管理者の信國由美子さんも加わり、当ホームの管理者(村岡)がグループホームの概要と地域密着型サービス事業の運営のあり方について説明したほか、認知症高齢者の生活支援と行動障害への対応法、認知症ケアに必要なコミュニケーション技術や環境整備、人材育成の重要性など、グループホームが果たす役割や認知症ケアの本質について学んでいただきました。10日間の実習お疲れ様でした。そして、認知症ケア…頑張ってください!

■ ゆうゆう写真館「新燃岳噴火」
 昨年1月26日の新燃岳噴火から一年。噴火による降灰で農作物や観光に甚大な被害が出た。その一ヵ月半後には東日本大震災が発生し、相次ぐ自然の猛威に人は成す術もなく見守るしかなかった。
 現在、新燃岳は小康状態にはあるものの、またいつ爆発的噴火が起きるか予断を許さない。その一方で、霧島は自然の多様性とそれを育む火山の歴史を有する地質遺産として、昨年『日本ジオパーク』に認定された。豊かな水と温泉が火山の恵みであることも忘れてはならない。 撮影地:鹿児島空港(霧島市溝辺町) / 撮影:村岡宏章

■ 霧島市健康福祉まつり
 2月12日に『第5回 霧島市健康福祉まつり』が開催されました。国分シビックセンター1階では医療・介護の相談・展示コーナーが設けられ、グループホーム・小規模多機能ホーム・認知症デイサービスで組織する霧島市地域密着型サービス事業者連合会の介護サービス利用相談ブースを設置し、利用者手作りの作品や各事業所の案内パンフレットを展示したほか、市民の皆さんに認知症を正しく理解していただくための「たけちゃん一座」による認知症の介護劇(DVD)を上映しました。
 霧島市民会館では、西川きよしさん(漫才師)の妻で、3人の老親(実母、舅、姑)介護などの奮闘ぶりを記録した「ヘレンのもう、いや! 多重介護奮戦録」(小学館)を出版して話題になった西川ヘレンさんの介護予防記念講演「大家族・支え愛、語り愛、励まし愛」のほか、本紙でおなじみ「たけちゃん一座」による介護劇がありました。『こいがボケやろかい?』『本日は晴天なり』『あの白い雲のように』に続く4作目の『冬のおくりもの』は認知症の霧島トメさんが亡くなった三回忌から物語が始まり、家族は認知症が徐々に進行した晩年のトメさんに振り回されましたが、亡くなった今では思い出として生き続けていました。トメさんが結婚して家事や子育てに奮闘した昭和30年代を回想するうちにトメさんが家族に残したかった思いに気付くという、“家族の絆”がテーマでした。

■ ボランティア呈茶
 2月18日、茶道裏千家淡交会(きりしま支部:青年部)の能勢忠宏さんほか6名の皆さんによる呈茶が披露されました。今年で4回目の『ボランティア呈茶』は、本格的な茶道具を揃えたお点前が披露され、淡交会の佐藤直子さんが高校時代に茶道の指導を受けた元国分高校教諭の岩切喜和子さんが「ゆうゆう」に入居されていたのがご縁で、毎年ご披露いただいていますが、岩切先生におかれましては、昨年2月26日が最後の呈茶(本誌63号参照)になってしまい、90歳でご逝去されました。…ご冥福をお祈り致します。
 今回、岩切先生の遺影を前にみんなで遺徳を偲びつつ、呈茶をいただきました。裏千家淡交会の和のおもてなしに心から御礼申し上げます。…ありがとうございました。

■ 県下一周駅伝
 早春の薩摩・大隅路を駆け抜ける『第59回 鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競走大会』が2月25日~29日に行なわれ、県内12地区の代表252選手が出場し、全53区間588.6kmで健脚を競いました。今年は川辺チームが3連覇を目指す鹿児島チームを抑え、21年ぶりの総合優勝を果たしました。川辺チームの皆さん! おめでとうございます\(^0^)/
 毎年恒例のゆうゆう応援団は、大会3日目(27日:野田~日当山間122.6km)のゴール地点の沿道に特設応援席を準備して声援を送りました。今年は有料老人ホーム「ゆるり館」のデイサービス「かたろう家」に通う利用者・職員6名も加わり、郷土の期待と誇りを胸にゴールする選手たちに身を乗り出して小旗を振り、 「ガンバレ! がんばれ! 頑張れ!」 を連呼しながら、惜しみない拍手を送って労をねぎらいました。なお、この日の日間優勝は姶良チームでした。

【編集後記】
2月14日に絆チョコをもらった。義理チョコ・友チョコと変わらないが、聞こえがいい! これも大震災の影響か? 密かな本命チョコ願望も現実はチョコほど甘くない。
「アンタにはいつもお世話になるねぇ」と入居者にもらった一粒のチロルチョコが何より嬉しかった。かけ引きなしで素直にもらうのが一番! …と、負け惜しみ。