グループホームゆうゆう

隼人温泉病院
平成20年3月1日 発信
■ 食の安全について
 昨年から食品の安全管理に関する事件が相次ぎ、なかでも有名ブランドや老舗によ る原材料の偽装、消費期限の改ざんが目立ちます。国内にとどまらず、ダンボール肉 まん報道や冷凍ギョーザの殺虫剤混入事件など、中国産食品に対する国民の不信感は 社会不安を招く事態に発展しています。
 食の安全性について、最も身近なホームに目を向けると、入居者に提供する食材は スーパーマーケットの店頭購入を中心に専門店や食品卸販売業者からの注文配達で、 その中には中国産も数多く含まれています。なかでも冷凍・加工食品は生産地や原材 料が確認しにくいため、表示内容を信用するしかありません。
 そもそも安全とは、生産者(提供者)と消費者(利用者)の信頼関係で成り立ち、かけ がけがえのない大切なお父様やお母様の健康と生活を預かるホーム(職員)と家族との 関係もまた同じだと思います。私たちは食の安全に限らず、生活のすべてにおいて安 全と安心を提供できるよう、入居者ならびにご家族との信頼関係づくりに努めて参り ます。

■ 職場体験学習(隼人中学校)
 職場の見学や実習を通して、働くことの意義や職業に対する理解と意識を深め、職 業観や労働観、職業選択の能力を養う目的で、中学生の『職場体験学習』が行われて います。毎年、当ホームも複数の中学校から生徒を受け入れていますが、今回は隼人 中学校2年生を対象に1月29日~31日の3日間の日程で、折田実紗さんと児島示和さ んが体験学習をしました。
 管理者から認知症や業務内容の説明、施設案内、注意事項等についてオリエンテー ションを受けたあと、現場に入って食事の準備や炊事・洗濯・掃除・入浴準備などの 家事援助、茶話会で歓談したり、認知症の評価テストや車椅子体験など、介護の基本 について学習していただきました。
 最終日は、この体験学習を振り返っての感想を話していただき、入居者一人ひとり に感謝を込めて『折り鶴』をプレゼントされると、感極まって涙する入居者も…(:_:)
 この職場体験で認知症やグループホームへの理解を深め、そこに暮らす認知症高齢 者の生活支援を通して、健康と安全、安心を提供する介護の仕事に興味をもってくれ たことでしょう。 折田さん、児島さん…ありがとうございましたm(_ _)m

■ 節分
 2月3日の節分は、毎年恒例「鬼わぁ~外!福わぁ~内!!」のかけ声に合わせて豆ま きのハズでしたが、毎年同じでは面白くない!…ということで、今年は志向を変えて 入居者一人ひとりに自分の顔を鬼に見立ててお面を作っていただき、それをペットボ トルにくっつけてボーリングのピンを倒す『節分ボーリング大会』を開催しました。
 「鬼わぁ~外!」のかけ声で鬼のピンを目がけてボールを転がし、ストライクを狙っ て鬼退治です!みなさん、日頃の肩こりや腰の痛みも忘れてハッスルしました。
 …鬼わぁ~ストライク!

■ 県下一周駅伝
 郷土を代表する選手たちが、地元の期待と誇りをタスキでつなぎ、早春の薩摩・大 隅路を駆け抜ける『第55回 鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競走大会(県下一周駅伝)』 が2月16日~20日の5日間、12地区(チーム)が参加して延べ590.9kmで健脚を競い合 い、姶良チームが総合優勝を飾り、大会史上初の7連覇を達成しました。オメデトウ  大会3日目(18日:出水市野田~霧島市日当山区間:123.3km)は、昨年同様に入居 者とご家族、そして職員がゴール地点の沿道で熱い声援を送り、最後の力を振り絞っ てゴールする選手一人ひとりに小旗を振って健闘を称えました。 選手・チームの皆 さん…今年も感動をありがとう!
なお、当日は南日本新聞社の取材を受け、入居者を代表してMさんが取材に応えて下 さいました。 ※南日本新聞(2月19日朝刊:16面)掲載

■ 初午祭
 五穀豊穣、家内安全、畜産奨励、厄払いを祈願する『初午際』が2月24日に鹿児島 神宮で行われました。今年も日当山中学校卒業生(昭和58年卒:厄払実行委員会)、霧 島市連合青年団(隼人支部)踊り連の皆さんがそれぞれホームを慰問に訪れ、鈴かけ馬 踊りを披露していただきました。郷土の伝統行事を身近で接し、人馬一体の踊りを心 ゆくまで楽しみました。踊り連の皆さん、ありがとうございました。m(_ _)m
なお、入居者を代表して1号館のMさんと2号館のFさんがそれぞれ「花」を手渡して 「御幸札」を頂きました。ご利益がありますように…!(-人-)

【編集後記】
先月、近くのスーパーにクルマが突っ込んだ! 買物に居合わせたホームの職員が 間一髪で難を逃れ、青ざめた表情で震えながら事故の模様を語ってくれた。
運転していた高齢者の男性が駐車する際にアクセルとブレーキを踏み間違えたらしく、 改めて自動車免許更新の適性化が望まれることを身近で感じた。